長崎教会の主日第二礼拝、メッセージです。出エジプト記17章8〜16節より語られています。
「イスラエルの民はエジプトを出てアマレクと戦いました。アマレクは先住民です。
この戦いではヨシュアは幾人かと共に戦いに出て行き、モーセは神の杖を手に持って丘の頂きに立ちました。神の杖は紅海の奇蹟、神の勝利のしるしであり祈りです。
モーセが手を上げている時はイスラエルが優勢であり、モーセが手を降ろしている時はアマレクが優勢でした。旧約時代の最高の祈り手、とりなし手のモーセでさえ一人では祈りきれず、アロンとフルが神の勝利の時まで支えていました。この時モーセを支えたアロンとフルは新約時代の現代では教会です。
私たちは使命も命令もビジョンも教会を通して与えられます。
私たちはある時は現場で戦うヨシュアであり、ある時はとりなし手のモーセです。一人で戦うのではなく、家族や教会の祈りに支えられる時に神のわざを見みす。
『アドナイ・ニシ』とは、主の勝利の右の旗。
神様が私たちにビジョンを与え祝福し、みこころをなして下さいます。
神様に信頼し従い歩みましょう。」
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