長崎教会の主日第一礼拝、メッセージです。ヨハネの福音書 12章 1〜8節より語られています。
イエス様がベタニヤで香油を注がれる聖書箇所です。
「マリヤは非常に高価な香油300グラム(現在の貨幣価値では300万円相当)すべてをイエス様の足に塗り、彼女の髪の毛でその足をぬぐいました。
この当時は、貧しい人たちに施しをする事は信仰の行為として、神に仕える事として当然なすでき事だと考えられていました。
ですから、イスカリオテ・ユダの言動は当たり前のように思われます。
しかし、彼は私腹を肥やすために言ったのです。
貧しい人々はいつの時代もいます。施しはいつの時代も必要なことです。
この時マリヤはイエス様に対するほとばしる愛から高価な香油を、最も大切な最善のものをささげたのです。
私たちも愛からでる聞き従いでなくては、信仰の行為は続けることが出来ないのです。
何一つ損得で動かれず、愛によって働かれたのがイエス様です。
私たちも損得で動くのではなく、愛によって喜んで主の働きをなしていきましょう。そこに主の恵みが、大いなる祝福が注がれるのです。」
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