2014年9月28日日曜日

第二礼拝 メッセージ!

神のしもべ 長崎教会の第一礼拝、メッセージです。マタイの福音書 14章 22〜33節より語られています。湖の上を歩く聖書箇所です。
「イエス様は5千人の給食のすぐ後に強いて弟子達と別れて、群衆を返しお一人で山に登られました。神様との交わりを中心に置かれていたのです。
弟子達は自分達の意志ではなく、イエス様に聞き従い向う岸へと向かいました。その時に強い向かい風に悩まされました。私達にも祝福のゆえに、さらに大きな神様のご計画にのために困難が与えられる事があるのです。
この当時のガリラヤ湖は、幽霊がでるといわれていました。ガリラヤ湖の事を知りつくしている漁師だった弟子達が恐れ、叫び声を上げるほどに恐ろしかったのでしょう。
話しかけられてイエス様だと気づいたペテロは「主よ、もし、あなたでしたら、私に、水の上を歩いてここまで来い、とお命じになってください。」と願いました。弟子の中でもペテロだけが、信じて命じて下さる事を願いました。神のことばを求めたのです。
不可能と思える事でも、単純に大胆に主に求める時に、神のわざを身をもって体験します。
漁師にとって船は命です。水の上では船の中だけが安心できる場所です。ペテロはイエス様のことばを信じて船から踏み出しました。
私たちも失敗を恐れずに踏み出しましょう。信仰の傍観者とならずに、主を信じ、神のことばを求め期待し信仰の歩みへと踏み出すのです。」

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